くら寿司の糖質オフメニューに衝撃 !!
今日は、娘が近くの公園でパパ、ママと遊びたい!とのこと、とことこ出かけて行きました。
どんな遊びをしたかったのかというと、運動会のかけっこの練習も兼ねての「おにごっこ」と、なんと、「凧揚げ」がしたい!との季節はずれなリクエストでした。
パパ、ママ Q.「なんで、凧揚げなの?」
娘ちゃん A.「今日は風が強いから凧揚げしたら、おもしろそう。」
「凧をひっぱりながら、かけっこの練習もしたい。」
娘の言っていることや気持ちは、わからないでもないですが、パパ、ママは一応、近所の方々の目とか世間体とかも気にしてしまうわけですよ。
パパ 「季節はずれだしねぇ~」 もごもごもごもご
娘ちゃん「やりたい!やりたい!」
ママ 「いいやん。別にいいやん。おもしろそうやん。」
パパ 「えええっ...でも...」もごもごもごもご
で、
あがっちゃうんです。そういうものなんです。
きっと我が家のパワーバランスが垣間見られた一件ではないでしょうか。
季節外れの凧はあがっちゃいました。
しかも、凧の柄は、あの「仕事を選ばない」ことで有名なキティちゃん。
ちなみに娘はキティちゃんが大の大のお気に入り。
筆記用具、水筒、衣類、リュックサック、枕など、いろんなところで我が家ではキティちゃんに遭遇してしまうのです。
USJに行ってもまずは、キティちゃんに拝謁しないと、次のアトラクションには進んでくれません。
そのうち、サンリオピューロランドやハーモニーランドにつれてけっと言われるのは時間の問題かと恐れております。
で、公園を散歩している人、ジョギングしている人、ゆったりくつろいでるおじいさん、おばあさんがどう感じられたかわかりません。ですが、実際やってみて、これが素直に楽しかったです。
ま、パパのようなステレオタイプでは、人生、楽しめませんな。ということで。
そのあと、近くの図書館で娘は本を数点借り、「お腹すいた、くら寿司いきたい!」とのこと、直行しました。
なんでも、今、くら寿司では、「糖質オフメニュー」ってのが売りみたいで、よくそのメニューを見てみると、
・シャリが野菜に置き換わった寿司がある。 →そりゃ、糖質オフですな。
・シャリが通常の半分になっているにぎりがある。→そりゃ、糖質オフですな。
・麺が入っていないラーメンがある。→麺がない、そりゃ、糖質オフですな。
✔ ちょっと待って! 麺が入っていないラーメンは「ラーメン」っていうのか?
✔ 「ラーメン」の「メン」って「麺」やろ?
✔ それって、ラーメンのスープ風味の単なる野菜スープなんとちがうの?
✔ 普通、「麺」の素材を低カロリーなこんにゃくに置き換えるとか、じゃないの?
という細かい突っ込みが頭から離れず、ひとりなんでやねん、なんでやねん、となやんでいたところ、
ママが「ラーメン」らしきサイドメニューを注文、
え、まさか、糖質オフのラーメンを頼んだのか...
数分後、ササーッと颯爽とラーメン鉢が登場。
でも、ふたがされていて、中身が見えない。
娘も興味津津で、「わたしも少し分けてちょうだい!」とはしゃいでいる様子。
これはやはり、糖質オフラーメンなのか...このミーハーめ!
ママが蓋をあけた瞬間、
(ドラムロール、ダラダラダラダラ....)
普通の麺が入っているラーメンだった。
よかった。この人と価値観は合っていた。
また、わたしは自分で自分のこと、ステレオタイプだ!と攻めてしまうところ、この人に救われた!
おもむろに、わたしはママに「それ、糖質オフラーメンとちがうん?」と尋ねたところ、
ママは、「麺がはいってないのはヤダ~!」だって。
せやな、せやな。
別に糖質オフラーメンをディスっているわけではありません。
それはそれでおいしいんだと思いますが...
ネーミングとかに違和感が少しあったってことで、くら寿司さん、ご容赦くださいね。