天橋立観光 !!
(承前)
久美浜で海水浴を楽しんだあとは、
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京丹後の名物 ばらずし を味わう。
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天橋立 を観光する。
という、ざっくりしたスケジュールで過ごしました。
「ばらずし」って何?
「ばらずし」とはこの地方に古くから伝わる郷土料理で、ひらたくいいますと、この地方独特のちらし寿司です。
↓このようなかんじです。
これは、とり松さんというお店のばらずしです。一人前 お吸い物付 850円。折り詰めにしてお持ち帰りも可能です。
見てください、この重層構造!
お誕生日ケーキみたく、ろうそくが差せそうです。
そういえば、幼いころ、家族の記念日には母がちらし寿司を作ってくれたものです。 でも、さぶちゃんのCMでおなじみ、すし太郎とかで作るふつうのちらし寿司でした。
なので、折に入っていない、お皿に盛られたこんなミルフィーユ構造の「ばらずし」はちょっとびっくりしましたね。
☆ばらずしの中身について☆
酢飯と酢飯の間に、またてっぺんにもフレーク状にされた、甘辛ーく煮た鯖がふんだんに敷き詰められていました。
しいたけ、グリーンピース、かまぼこ、錦糸たまご、紅ショウガが乗っかって、これがもう見た目も味も絶妙なハーモニーでした。(→陳腐な食レポですみません。)
ただ、結構な分量がありますので、小一の娘は途中で全部たべるのをあきらめてしまいました。もちろんのこりは私と妻で分け分けしまして、ペロッと完食しました。ごちそうさまでした。
生まれて初めての天橋立
ばらずしでお腹一杯になったところで、次は天橋立を目指して京丹後大宮ICから
京都縦貫自動車道を南下しはじめました。京丹後大宮ICの次の与謝天橋立ICで降りて、天橋立に向かいました。
なお、この道路は現在、京丹後大宮IC ~ 与謝天橋立IC ~ 宮津天橋立IC 区間は、無料区間となっております。ちょっぴりお得なかんじがしました。
車を文珠山ふもとの智恩寺駐車場に止め、お寺から門前町を抜け、とことこ天橋立ビューランドにつながるモノレール・リフト乗場まで歩きました。とても暑かったので空調の効いているモノレールを選択(料金はどちらを利用しても同じ、ビューランド入園料込 往復 大人 800 円、 子ども 400 円)、ゆっくり景色を眺めながら山上に到着しました。
実はわたくし、40数年関西在住なのに今まで一度も天橋立に行ったことがありませんでした。TVなどでよく風景を見ていましたので、そんなにワクワクしていたわけではありませんが、↓見てください!やっぱ日本三景といわれる絶景なんだな、と感動しました。
もちろん、股のぞきでこの風景をたのしみました。
竜が天に昇るイメージだそうです。手前から竜の頭、胴体、しっぽ。なるほど。
ちなみに小一の娘もはじめての天橋立なのに、感想を求めると、「ふつうっ」ってつれないお言葉を頂戴いたしました。娘はそれよりも天橋立ビューランドにあるいろいろな乗り物(観覧車やメリーゴーランドなど)のほうが楽しかったみたいでした。
そんなこんなで楽しい旅の最終章は高速道路のPAでお土産など買い物をしました。
京都縦貫自動車道の京丹波PAには「京丹波 味夢の里」という道の駅があり、ご当地名産物はなんでもそろっている様子でした。
なお、この道の駅は楽天市場店も開設していて、全国どこからでもネットでお取り寄せが可能となっています。いちどのぞいてみてはいかがでしょうか。
いや~今年の旅行はお天気にも恵まれ、たのしかったです !!